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皆でダンボールハウス!! 

こないだカフェの皆で行ってきたのよねぇ!


もーすっごい楽しかったんだから!
今度は用事があって行けなかった咲弥ちゃんも一緒に行けたらいいわよねぇ!
後は最近忙しそうな壱之介ちゃん、新しく入った碧ちゃんもねぇ(笑)



日溜まりのマリア


↓蜜琉の思い出
当日は晴天、温室の中とはいえ絶好のダンボールキャンプ日和。


響き渡る様々な声、楽しそうな声。


蜜琉たちもなんとかダンボールハウスの外観を作り終え、事前に分担した箇所に取り掛かる。


外装を担当したのは雪白・ハクヤと神風・忍の二人で、ちゃんとビニールシートを敷いて植物が汚れないようにしている所がとても彼ららしい配慮だ。


「忍!そっち塗り残してねぇ?」

「あ、ほんとだ・・・ちゃんと塗らなきゃ・・・」


一生懸命塗り残しのないように頑張る忍を微笑ましく見ながら袖汚すなよと声を掛けてハクヤも看板を張り切って作っている。


ダンボールハウスに掲げる看板、カフェ【A crossroads】の看板を。




中は中で天窓を作るのに四苦八苦していた。


「店長ー!これどうしたらいいの!?」


「それはねぇ、これを・・・こうして・・・ここを留めて」

プラスチックの大き目のボタン型の留め具でダンボールと薄手のアクリル板を留める。



その横では肉少女の異名も名高い異空・千夜呼が恐ろしいまでにリアルな肉絵を描き連ねてゆく。


「ふっふっふー、外はケーキ、中は肉☆なのでス!!」


活き活きとした笑顔に、江間と蜜琉が顔を見合わせて笑いあう。


「なんで笑うですか!肉は地球を救うですよ!!」


その一言で笑いが止まらなくなって天窓の完成が少し遅れたとか内緒だ。



夕方、文字通り弱肉強食の時間。

カレー食材を見事勝ち取って戻った雪白、神風、江間をよくやったと褒めてから皆でカレーを作り始める。

途中、少しだけ蜜琉が抜けてダンボールハウスへとこっそり消えていたのをカレー作りに命を燃やす彼らは気付いていなかったとかなんとか。



怒涛のような食事時間を終えて、後片付けをして一息をつくといつしか辺りは夕闇の帳が下りてライトに照らされだしていた。

大量の花火が用意されており、五人は人に迷惑のかからない範囲で大いに盛り上がってはしゃいでいた。


花火の光が照らすお互いの笑顔、笑顔、笑顔、笑顔、笑顔。


笑って、ふざけて、今この時しか味わえない瞬間をしっかりと焼き付けて。


そして寝る準備を済ませて各自ダンボールハウスへと入っていくと、昼間に見たリアル肉の代わりに蛍光塗料で点々と付けられた星の海が一面に広がっていた。

暗い中でのほんの僅かな光が無数に散らばっている。
蜜琉が皆の反応を見て満面の笑みを浮かべていた。

天窓を開けて、柱を中心に寝転がり、薄手の毛布を掛ける。
隣り合って寝転がった雪白と神風が毛布を譲り合ったりしているのを、雪白の隣に転がった江間がからかって報復を受けている。

神風からやや距離を置いて寝転んだ異空が神風と目を合わせて笑い、その隣に寝転んだ蜜琉が笑いながら外が静かになったわよ、と声を潜める。

少しだけ声のトーンを落として、寝転がったまま星空を見上げると誰ともなしに綺麗だという声があがる。


声を抑えて、星座を探して、何時の間にか寝息が聞こえ始め。

蜜琉も夢の中に落ちていく。




夢の中で、また一人、独り。


暗闇の中で、泣いてる小さな女の子は 誰?


遠くから見ていたハズなのにそれはいつしか自分で、座り込んで動けなくなって。


何時も通りの夢だ、最近になってずっと見てる、夢。
このまま独りのまま朝になったら目が覚める、夢。


なのに何時もと、少し違う の ?


泣いている涙を拭う優しい手が、座り込んで動けない蜜琉の手を握る、誰の手かわからない、でも触った事のあるような手。

長くてすらっとした指、骨っぽくてちょっとごつごつとした手に頭を撫でられて、引き起こされる。

暗闇から動く一歩を・・・






「・・・・・」


目が覚めて、少し濡れてる目元を擦る。
一番早く目が覚めたようで、誰にも涙は見られてない。


起き上がって伸びをして顔を洗いに外にでる。


「寝ながら泣くなんて恥ずかしいとこ見られなくってほんっとよかったぁ・・・・・!!!」


でも、何時もみたいに起きた時哀しい気分じゃなかったのは皆が居たからだろうか。

でも妙にリアルな感触だったなぁと思いながら、眩しい朝日の中もう一度伸びをして

ダンボールハウスへと駆けて行く。
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コメント

例によって。

事後承諾SSです^^



口調補正、行動補正などあったらよろしくです!!

あー楽しかった♡
  • [2007/05/30 00:29]
  • URL |
  • 玖凪蜜琉の中の人
  • [ 編集 ]
  • TOP ▲

楽しかったなー!!

そうそう、いや、マジでカレーの食材争奪戦は阿鼻叫喚だったぜ・・・!
えーだって、俺は身体冷えてもそんな風邪ひかねーからさー。江間にはくすぐりの刑をしてやり返されたなんて秘密だぜ!!>毛布の譲り合い

でもさ、すっげー楽しかった!
喫茶店で招集してくれてサンキューな(*´▽`)!!

(雪白ハクヤの中の人:うわわ、すごいですね・・・!みんなとても生き生きしていて本当にこんな事言い合っていそうで(笑)毛布の譲り合いはやりそうで思わず笑ってしまいましたよ・・・!(笑)素敵なSSに登場させてくださってありがとうございます/深々)

ねー!また行きたい!

あの中で材料を調達できたハクヤちゃんたちはマジで褒め称えるのよぅ!!(笑)

ほーんと仲良しさんよねぇ!さすがイモキントリオなのよ!(違)

ほんっと、楽しそうなのあったらまた行きましょうねー!!!(手ぶんぶん)


いえいえいえいえ、ほんっと勝手にやりたい放題ですいませんのこと!!また余裕があったら書きたいのでよろしくお願いします!(事後承諾パート2の複線)

また機会があったら行きたいな・・・(和)

先輩、こんにちは。
この前のイベシナは結社で呼びかけて誘ってくれてありがとう(和)
とても楽しかった・・・!
カレーの食材は本当にバーゲンセールみたいで、すごかったなー(苦笑)
みんなで段ボールハウスで一泊なんてすごく楽しい体験ができて嬉しかった!
毛布の譲り合いはその、ほら、全部俺に書けようとするから悪いと思って(ごにょごにょ)

(神風忍の中の人:こ、こんにちは(ドキドキ)
うわわわ、素敵なSSに登場させてくださってありがとうございます・・・!
みんな性格上こんな行動を起こしそうだとか、こんな言葉を言いそうだとか、思わず顔がにやけてしまいました(笑)本当にありがとうございます・・・!)

次は何がいいかしらねぇ

また、皆でわいわい遊べるようなのがいいわねぇ!!(笑顔)

夏とかになったらキャンプとかあれば行きたいわねー!

見てて忍ちゃんらしいなぁって思ってたわよぅ?(笑)


これは御丁寧に(ぺこり)

こないだは良将ちゃんと二人SSだったので皆の出るSS書きたかったんですよー(笑)
背後に体力気力が足りなくて短くなりましたが・・・!

また勝手に書くかもしれませんが生暖かく見守って下さいませ!!(事後承諾パート3の微笑み)

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